為替相場関連
格付け会社規制強化 金融サミット合意へ
2008年11月09日 19:35
米ワシントンで14、15日に開かれる緊急金融サミットで、金融危機を招いた要因の一つと指摘されている格付け会社に対する規制強化で合意する見通しになった。国際金融筋が8日、明らかにした。サミットでは、金融機関の国際的な監督体制の強化も議題として挙がっている。新たな機関設立や国際通貨基金(IMF)に金融監督・調整機能を持たせる案に加え、主要国の金融監督当局などで構成する金融安定化フォーラム(FSF)とIMFを統合させる案も出ている。今回の金融危機の発端になったのは、低所得者向け高金利型住宅ローン(サブプライムローン)関連の証券化商品。
米国の住宅バブル崩壊でこうした証券化商品の価格が急落し、この商品を保有している金融機関の財務内容を急速に悪化させた。格付け会社は、この証券化商品の信頼性を第三者として評価する役割を担っている。しかし、暴落した金融商品のほとんどが高い格付けを得ていたため、「金融機関との癒着が見られる」「格付けビジネスは利益相反になる」などの問題点が指摘されている。金融サミットでは、格付け会社の国際的な規制基準の明確化とともに、監督体制の強化などを打ち出す方向だ。欧州はすでに今年7月、格付け会社の登録制度導入を決定し、具体策を検討中だ。日本も同様の規制制度を設ける方針で、米は既存制度の強化を進めている。サミットでこうした各国の対応を統一し、金融市場の安定化をめざすものとみられる。国際金融筋は「格付け会社は国際的な活動のため各国協調が重要」と強調している。
IMFに関しては欧州が権限強化を主張し、アジア太平洋経済協力会議(APEC)財務相会議が6日採択した共同声明で「IMFが重要な役割を果たすことを支持」としており、機能強化に向けた改革議論が注目される。サミットには、G8(主要8カ国)に加え中国やインドなど計20カ国・地域の首脳が集まる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081109-00000044-san-bus_all
リーマンCDS決済は大波乱ない見通し
2008年10月21日 02:47
経営破綻した米リーマン・ブラザーズのクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)の決済日が21日に到来するが、厳しい担保設定により大きな波乱はないとみられている。
市場では、資金不足でカウンターパーティーとの決済ができないとの見方がでていた。
ING(ロンドン)の金利ストラテジスト、パドレイク・ガーベイ氏は「リーマンCDSの売り手となったヘッジファンドは、しぶしぶ負担せざるを得ないだろう」と述べた。シティグループやバークレイズ・キャピタルのアナリストも、21日に関する市場の懸念は行き過ぎとの見方を示した。
CDS市場の慣例では、価値が変化した場合、カウンターパーティーは担保を日々調整する必要がある。リーマンの場合は破綻前後に価値が下落しており、売り手は米国債などのキャッシュに近い担保を差し入れる必要があった。特に破産法適用申請後4―5日間は、大幅な担保差し入れが要求された。
リーマンCDSの清算値は8.625%で決定した。しかし清算値決定までに市場での見通しも10%前後まで低下していた。バークレイズ・キャピタルのクレジットストラテジスト、パニート・シャルマ氏は、支払い能力のある機関、あるいはこれらのカウンターパーティーはこの水準付近まで担保を設定しているはずだと述べた。
しかし一部のヘッジファンドやレバレッジ投資家にとっては21日は重圧となる可能性がある。シャルマ氏は、リーマンの破綻だけなら80億ドルに上るCDS支払いはファンドの破綻につながる可能性は低いが、現在の状況は異なると指摘。「コモディティ、株式、クレジット商品、ボラティリティやその他ポジションからの追加証拠金は多大」でヘッジファンドの重圧は相当だとし、21日は一部にとって「最後の一撃となる可能性」があると述べた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081020-00000961-reu-bus_all
協調利下げも効果なし
2008年10月09日 08:02
昨晩の米市場直前に主要国中央銀行が協調利下げを実施しました。利下げ直後は効果があったように思えましたが、その後すぐに戻り売りにあい、一晩明けてみれば何の効果があったのだろうかと思わされる結果となっています。昨日900円超の下落となった東京株式市場の本日の動きも気になりますが、G20を召集しているとの話もあり、米国政府をはじめ各国の対応にも注目が集まります。
トルコリラは昨日69円台に突入しましたが、何とか70円台に回復しています。
株価に連動して為替相場が動いているようなので、本日東京市場で続落となれば、
また69円台に下落し、70円を完全に割り込むと下げ幅が拡大するかもしれませんので、
ドル円の動き、特にクロス円の動きには注意が必要です。
ポンド円なども170円台前半で推移していますし、昨今の動きからすれば、
今日の夜には160円台ということも十分考えられますので、トレードを
する際はストップ注文を必ず入れることが大切です。
またレートも大きく動きますので、普段の半分ぐらいのポジションで十分だと思われます。
くれぐれも注意をしてトレードを行ってください!
金融安定化法案、再び下院へ
2008年10月03日 09:08
米上院は1日夜(日本時間2日午前)、下院が否決した金融安定化法案を修正し、可決した。最大7000億ドル(約74兆円)の公的資金を投じて金融機関の不良資産を買い取ることに加え、預金保険の上限引き上げなどを追加した。法案は下院に送付され、3日にも採決に掛けられる。ただ、先の否決を主導した下院共和党の動向は読めず、週内の成立は予断を許さない。
国民的論議を呼んでいる法案のため、上院(定数100)は可決に必要な賛成票を過半数ではなく、60票と規定。投票結果は賛成74、反対25だった。可決後、リード上院民主党院内総務は「(上院の可決に)下院も続くことを期待する。容易ではないが、(両院)可決が見えてきた」と述べるとともに、上院共和党の協力に謝意を表明した。ブッシュ大統領も「両党とも修正法案を支持できると信じる。国民は下院が週内に可決すると期待している」との声明を発表した。
それを受けて2日のニューヨーク株式市場は、金融危機を背景に米景気の先行き懸念が強まっていることを受けて急落、ダウ工業株30種平均は一時、前日終値比308.88ドル安の1万522.19ドルまで値を下げた。8月の製造業受注が前月比4.0%減と06年10月以来の大幅減となったほか、過去4週間の新規失業保険申請件数が米同時多発テロ直後の01年10月以来の高水準だったことなどから、米景気が一段と悪化するとの懸念が市場に広がった。また、前日夜、米上院が可決した金融安定化法案も、下院で可決される見通しは立っておらず、金融システム危機への不安を増幅させている。
金融安定化法案が否決され大荒れ
2008年09月30日 16:40
先週までの見通しではすぐにでも法案は成立すると思われていましたが、
昨日下院で過半数以上の賛成を得ることができず否決されました。
米株式市場はこの結果で777ドル安で大暴落し、今日の日経平均も483円安と
大幅に下落して取引を終えています。
株価に反応してドル円も急落、今月半ばの安値まで下落しましたが、
本日午後9時45分からブッシュ大統領から声明が出されるとの事で、
現在は104円台まで買い戻されています。各国中央銀行が協調姿勢を見せる中、
大統領が強気なコメントを出すのではないかと思われますので、
昨日大幅に下落したクロス円などを中心に、乱高下しそうです。
トルコリラ円も昨日は86円付近から81円まで下落するなど大荒れでした。
ガソリン税などを環境税に
2008年09月29日 00:41
ガソリン税などを環境税に転換するという話が出ていますね。
ガソリンの値段は原油相場が落ち着きを見せてからは、
高騰することもなくなり、安心感が広まっていますが、
このまま原油相場は落ち着くのか??
200ドルとの見方もあっただけにまだ油断できないのではないかと…
何に使われいるか解らない一般財源よりも、
環境のために使われているというだけで、クリーンな気はしますが、
はたして環境税にたかる社団法人とかはないのでしょうか?
税金の名目は変わっても、税金から甘い汁を吸っている輩を
どうにかしないと、税金に対する不信感は消えないでしょうね。
ちなみに新日本石油は26日、ガソリンなど石油製品の卸価格を
10月1日から市場価格に連動させ、毎週改定すると発表した。
これまで原油調達コストの変化に応じて毎月1回見直していたが、
東京工業品取引所(TOCOM)の先物価格や民間調査会社の
市況価格に応じて毎週改定する。そうですよ。
米政府本気モード
2008年09月22日 01:02
米政府が昨年のサブプライム問題から続く金融不安解消に
総額7000億ドルもの公的資金導入を検討している。
リーマンブラザーズは潰したのに、これ以降は救済?
はたから見るとそんな感じに見えてしまうのだが…
でも今の状況が長引くのは金融市場には良くないので、
これぐらい大胆な政策を打ち出すのは流石アメリカですね。
しかし昨年表面化したものに対して今になってというのは、
対応が早いのか、それとも遅いのか、色々疑問は湧くが、
週明けの市場はどうのように反応するかの方が興味津々。
またトルコリラや高金利通貨相場にどう影響するのか。
くりっく365で高金利通貨が取り扱い開始される頃には
金融市場が安定を取り戻し、スワップ金利がつかないという
状況だけは避けてほしいと願います。
ジンバブエドル
2008年07月25日 11:58
アフリカ南部ジンバブエで、ムガベ大統領が野党指導者と連立政権の樹立に向けた協議を始めることで合意した。同国の年間インフレ率は220万%に達し、中央銀行は1000億ジンバブエドル紙幣を発行。この巨額紙幣でもパン1斤しか買えない窮状ぶりだ。国連は500万人の食糧援助が必要と指摘しており、「歴史的な与野党合意」にも国民の不安は募る一方だ。
現地からの報道によると、ムガベ氏と野党民主変革運動(MDC)のツァンギライ議長らは21日、南アフリカのムベキ大統領の仲介で与野党協議を始めることで合意。2週間以内に連立政権の枠組みを決める段取りだ。
ムガベ政権の弾圧で大統領選の決選投票から撤退させられたツァンギライ氏が協議に応じたのは、野党支持者への暴力をすぐに止めさせる必要に迫られたからだ。ムガベ氏と親しいムベキ氏だけでなく、国連、アフリカ連合(AU)を協議の場に引き込むのに成功したことが大きかった。大統領選の不正を通じ「独立の英雄」に対する国民の信頼も地に落ちた。ムガベ氏は国際社会の批判をかわすため協議に応じざるを得なかったとみられている。
主食トウモロコシの収穫量は昨年に比べ半減。国連は不足分40万トンを支援しようと計画しているが、ムガベ氏は地方での野党弾圧の実態が明るみに出るのを恐れてか国際非政府組織(NGO)の活動を禁止。食糧援助は完全に止まった。
首都ハラレ在住の日本人男性によると、スーパーマーケットは南ア系の店を除くと陳列棚はガラガラ。ソフトクリームが1700億ジンバブエドル、ピザが1兆4000億ジンバブエドル。午後になると値段は必ず上がっている。支払いに小切手を使う人も多いが、急激なインフレで4、5日後の決済時には目減りするため、外国人は米ドル払いを要求されている。この男性は「昨年5月、1ドルの闇レートが4万2000ジンバブエドル。今は7000億ジンバブエドル。実際には16億7000万%のインフレ率だ」と言う。
インドの経済データ、インフレを過小評価
2008年05月23日 09:58
インド準備銀行(中央銀行)のレディ総裁は20日、
インドでは石油に対する補助金があるため、経済データはインフレを正
確に反映していないと指摘、インド経済は物価圧力に直面しているとの見方を示した。
同総裁は、シンガポールで開催されたインド経済に関するセミナーで質問に答え、
「(データは)インフレの値を過小評価している。基本的なインフレ圧力が存在する」と述べた。
アイスランド国債の格付け(ムーディーズ)
2008年02月13日 17:57
格付け会社であるムーディーズ社の
アイスランド国債に関する見解です。
この感じだと通貨であるアイスランドクローナも
長期的には安心できる通貨ということでしょうか。
※以下アイスランド中央銀行HPより
ユーロドル
2007年02月20日 11:49
ユーロドルは円が絡まない通貨ペアですが、
世界で一番取引量が多い通貨ペアなので、為替全体の動きを
見る上では絶対にはずせない通貨ペアです。
東京市場ではあまり動きを見せないユーロドルですが、
欧州市場から米市場に掛けては動きが活発化します。
買値と売値の差であるスプレッドも狭いので、
利益が出しやすい通貨ペアでもあります。
取引量が多ければ多いほどスプレッドは狭くなります!
欧米の金利差に差がない状態では、テクニカル主導で、
ユーロドルは綺麗なチャートパターンが出やすくなります。
今まで興味がなかった方も一度ユーロドルのチャートをチェックしてみては?
ドル円
2007年02月20日 11:40
ドル円の取引は為替をする上では避けては通れない通貨です。
ドル円の動きを掴めないとクロス円の通貨の動きは読めません。
ドル円に苦手意識を持つ方がいますが、必須科目なので、
すぐにクロス円に逃げないようにしましょう!!
スワップ金利での運用にも為替差益は重要です。
出来ることなら円高の時に買って、円安を待ちたいですからね!
忙しくて為替の動きを見れない時でも、ドル円のレートぐらいは
チェックしましょう!お昼のニュースでも聞けますし、銀行の
前を通れば、仲値でもチェックできますからね。

